CSR活動

保育園プロジェクト「地球があぶない!みんなで地球を守るんだ!」を上演しています。

このプロジェクトは、2010年1月の初め、お昼休みの雑談から始まりました。
「エコって、」

園児 143名。小さい目がわたしたちを見つめます。
わたしたちの心配をよそに、つたない演技は、子供たちの掛け声に助けられ、どんどん進んでいきます。

じっと見つめるその瞳。
問いかけのセリフに、必死で答えてくれる声。
立ち上がって、呼びかけに答えてくれる、
小さな両手。

少しずつ、わたしたちの心にあたたかいものがこみあげてきました。

最後に社員が作った替え歌『ぽかぽかエコの歌』を熱唱し、

幕が下りた時、出演者の目は、感激の涙で潤んでいました。

園児たちの拍手は鳴りやまず、園児みんなの「ありがとう!」という声でもう一度開いた幕。
わたしたちは、もう、声も出ませんでした。

何かを伝えたくて、何かを教えたくて、やろうと決めた劇だったのに、気が付いたら、わたしたちが、いろんなことを教えてもらっていました。

帰り際、入れ代わり立ち代わり、みんな握手してと来てくれました。
エコエコ星人が、こわいっていう子もいたけど、
「また来てね!」口々にそう言ってくれました。

後日、先生からのご連絡で、
『エコエコ星人は、どこから来たの?』
『エコエコ星人は、どうやってきたの?』
『エコエコ星人は、どうして、はるか保育園に来てくれたの?』
『エコエコ星人は、今度、いつ来るの?』

と、先生に質問攻めだったと聞きました。

また、午後の遊びのあと、手をあらうとき、ちゃんと水を止める子が増えたこと。
水を出しっぱなしの子には、注意を促す子がたくさんいたこと、も聞きました。

純粋な園児たちの心に、ほんの少しでも残ったことがあるなら、
わたしたちのやったことは、それだけで正解なんだと、思わせてくれました。

この保育園プロジェクト活動を通じて、わたしたちは、子供たちとの接点から、伝え、広げることの大切さを全社員で体験し、学び、子供たちには、誰にでもできる、地球を大切にするための方法を知ってもらいたい。
そして、今後、どんどん活動の場を広げていきたいと考えています。
大阪府内の幼稚園や、保育園でしたら、どこでも伺います。ご連絡お待ちしています。

社員ブログからの抜粋

不安は一瞬でなくなり、全員がわたしたちの劇を目をキラキラさせながら見てくれました。努力は報われる!と思いました。こんなに大きな達成感を味わったのは久しぶりでした。
今回のこの経験を生かし、日ごろの仕事でも、相手(お客様・同僚)の立場に立って、本気で取り組んでいったら、きっと自分に褒美があると信じて、これからも頑張りたいと思いました。
恥ずかしながら、この年になって子供たちに気づかされました。今回ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。」(女性社員)

社長 CSRの考えについて

CSRは企業の社会的責任という意味で、様々な企業により、地域社会に配慮したボランティア活動が行われております。これは、かつて日本の高度経済成長期において工業化が進む中で、例えば水俣病や光化学スモッグといった、人間の欲求を満たすがために人体に影響を及ぼす環境を作り上げてしまったという、皮肉な結果に端を発した考え方なのだと考えております。

弊社のCSRについての考え方は、そもそも企業活動は社会貢献であって、企業活動自体が社会的責任を負っているので、企業活動とは別に、あらためて活動をする必要はないと考えております。

その前提において、われわれは保育園プロジェクトと称して、「会社としてボランティア活動を行っている意義は何か」と考えますと、このことは体感してはじめて気付くのだと思いますが、会社の就業時間に非営利活動を組み込むことで、社員自身に自分たちの行動が社会的責任を負ったものだと感じえる(体感する)ことに、意義があると思っております。

人類の進化発展には、人類を犠牲にするものもあり、その価値の選択に、われわれの行っている活動において感じえたことが、判断の基準になってくるのではないでしょうか?
それは経営者だけでの体感で、言葉では伝わらないものです。
だから弊社では、社員にも体感してもらう時間を、就業時間に作っているのです。

とはいえ弊社の社員は就業時間だけでなく、まさに自分の時間も費やして、この活動に励んでおります。まさに主体性の発揮された弊社にとっては素晴らしい活動になっております。
これが、われわれのいわゆるCSRです。

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