製品特徴
災害時・緊急時に強い「分散型エネルギー」
LPガスは個別に供給できるため、災害時の復旧が他のライフライン(電気・都市ガスなど)に比べて圧倒的に早いのが特徴です。一般家庭だけでなく、避難所、病院、福祉施設、神社仏閣などの災害対策(ポータブルガス発電機や炊き出し用コンロ)としてFRPボンベの備蓄が推奨されています。
カップリング付容器なら、屋内でも手軽&安全に使用可能
従来のボンベを屋内で使用する場合、法令によりガス店による調整器の取り付け義務がありました。しかし、ワンタッチで着脱できる「カップリング付容器」なら接続義務がなくなり、お客様ご自身で簡単に、かつ安全に調整器を取り外して屋内へ持ち込むことができます。
法令に基づいた「所有者シール」で安心管理
高圧ガス保安法・容器保安規則に基づき、小容器ボンベには所有者情報の明示(氏名・住所・電話番号)が義務付けられています。ELGでは、雨や屋外使用にも強い「高耐久・防水性」に優れた、緑色の見やすい専用所有者シールとペンを商品に同梱(※ペンの一部は有料)してお届けします。届いたその日にすぐ貼れて、法令順守も万全です。
持ち運びやすいサイズ
FRP 8kg容器は、鉄製のボンベに比べて非常に軽量で持ち運びがラクラクです。
高さ約46.8cm × 直径約30.5cm、空ビンの重さはわずか約 8kg。スタイリッシュな外観で、アウトドアシーンや店舗での設置、女性や高齢者の方でもメンテナンスが容易に行えるスマートな選択肢です。
一般車両での運搬(移動)ルール
FRP 8kgボンベは内容積25L以下の容器に該当するため、積載容器の合計内容積が50L以下であれば、車両への「高圧ガス警戒標」の掲示や緊急防災工具の携行義務はありません。ただし、運搬の際は必ず「容器を縦に積み、ロープ等で確実に固定して転倒防止措置」を行ってください。
※車内への放置・保管は、高温により安全弁が作動しガスが噴出する恐れがあるため厳禁です。
小容器ボンベ(FRP 8kg)の主な利用シーン
従来の鉄製ボンベに比べて圧倒的に軽くてサビないFRP(8kg)容器は、その優れた機動性とスマートな扱いやすさから、以下のような様々な用途や現場で実際に活躍しています。
アウトドア・レジャー
キャンプ、バーベキュー(BBQ)、お祭りや地域のイベント、屋台、模擬店での調理用エネルギーとして。
プロ・業務用途
屋外での調理、移動販売車(キッチンカー)、建築現場や工場での簡易的な加熱作業などに。
防災・BCP対策
災害時の停電に備えた「ポータブルガス発電機」の燃料や、避難所・病院・福祉施設での炊き出し用コンロの備蓄に。
製品仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
|
製品名 |
LPガス FRP小容器ボンベ 8kg |
|
推奨用途 |
アウトドア、バーベキュー、移動販売(キッチンカー)、各種イベント、災害備蓄用 |
|
接続方法 |
従来型バルブ開閉式 / カップリング式(推奨) |
|
容器耐圧検査(再検査期間) |
製造経過:5年ごと / 15年経過で廃棄 |
|
サイズ |
高さ約46.8cm × 直径約30.5cm |
|
空ビンの重さ |
約5.9kg |
価格
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
|
レンタル |
1週間 要確認(税込) |
|
LPガス充填 |
3,300円(税込) |
ボンベの種類と特徴比較
| 項目 | 従来型 | カップリング容器 | FRP容器 |
|---|---|---|---|
|
取り扱い容量 |
2、5、8、10、20、50kg |
2、5、8、10kg |
8、17、20kg |
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質量販売 |
8kgまで |
10kgまで |
8kg |
|
調整器との接続 |
ねじ込み式 |
ワンタッチで容易 |
ワンタッチで容易 |
|
素材 |
鋼製 |
鋼製 |
ガラス繊維 |
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重さ |
8kg容器で約10kg |
8kg容器で約10kg |
8kg容器で約5.9kg |
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残量確認方法 |
計量器にて重量を確認 |
計量器にて重量を確認 |
残量が見える |
|
安全性 |
火災時は安全弁からガスが噴出する |
火災時は安全弁からガスが噴出する |
火災時は容器が溶けガスが漏れる |
各容器のイメージ
安心・安全にお使いいただくための取扱方法
LPガスを安全・快適にご利用いただくために、高圧ガス保安法等で定められた「正しい取り扱いルール」です。少し難しく感じるかもしれませんが、どれも大切な安全対策ですので、ご使用前に必ずご確認ください。
1. 保管方法(安全な置き場所)
・常に「40℃以下」をキープする: ガスボンベは直射日光を避け、常に温度が40℃以下に保たれる、風通しの良い安全な場所に保管してください(火気厳禁)。
・火気から「2m以上」離して設置する: 容器は火気から2m以上離して、風通しの良い場所に保管してください。
・容器の横倒し使用は厳禁: 容器が倒れないように平らな場所でご使用(保管)ください。横にして使用すると、液状のガスが出て激しく燃え上がり大変危険です。
2.ELGの安心出荷(保安点検について)
一式購入(セット販売)された弊社の小容器ボンベは、法律に基づいた必要な点検・安全確認をすべてクリアした状態で充填・出荷しております。お客様のもとに届いたその日から、別途点検を待つことなく安心・安全にご使用いただけます。
3.定期的な再検査(耐圧検査)
プロパンガス容器(ボンベ)を長く安全に使い続けるために、法律に基づいた定期的な容器再検査(耐圧検査)が必要です。2〜10kg容器(25L以下の溶接容器)の再検査周期は以下の通りです。
・容器の製造から20年未満: 6年に1回の耐圧検査が必要です。
・容器の製造から20年以上: 2年に1回の耐圧検査が必要です。
※別途、検査費用が必要です。
※再検査・再充填(ガスの補給)の対応はイーエルジー(ELG)にて承っております。期限の確認や手続きについては、お気軽に弊社まで直接お問い合わせください。
4.高圧ガス保安法に基づく「所有者情報の明示(専用シール)」
・シールの記入・貼付は必須: 万が一の際に備え、小容器ボンベには所有者情報(氏名・住所・電話番号)を明示することが義務付けられています。
・購入時に専用シールを同梱: ELGでは、雨や屋外使用にも強い「高耐久・防水性」に優れた専用所有者シールとペンを商品に同梱してお届けします。届いたその日にすぐご記入の上、ボンベに貼り付けてください。
※定期的な耐圧検査をクリアした際にも、新しいシールへの貼り直し必要となります。
5.自家用車や一般車両への「ガスボンベ積載・運搬ルール」
自家用車等を使って、キャンプ場やイベント会場へミニプロパンガスを移動・運搬する際は、以下の安全ルールを必ず厳守してください。
・一般車での運搬について: 積載する合計内容積が50L以下であれば、車両への「高圧ガス警戒標」の掲示や緊急防災工具の携行義務はなく、一般車両での移動が可能です。(※容積目安:2kg容器=4.8L、5kg容器=12L、8kg容器=19L、10kg容器=24L)
・車への積載時は必ず「縦積み」で固定: 運搬の際はボンベを絶対に横に寝かさず、必ず垂直に立てた状態で積み、ロープ等で確実に固定して転倒防止措置を行ってください。
・車内への放置・保管は絶対に厳禁: 移動中・運搬中の車内での喫煙(たばこ)は絶対におやめください。また、特に夏場など高温になる車内にボンベを長時間放置することは絶対に避けてください(容器の温度が上昇し、安全弁が作動してガスが噴出する恐れがあります)。
配管接続義務および質量販売について
LPガスを質量販売(ボンベごとの販売)にてご利用いただく場合、「屋外」か「屋内」か、また「カップリング(ワンタッチ接続)付きかどうか」によって、法律上のルール(ガス店による接続義務や屋内への持込可否)が大きく変わります。
従来のバルブ開閉式(カップリング無し)ではガス店による調整器の取り付けが必要ですが、カップリング付容器であれば、ガス店による取り付け義務が無くなり、お客様ご自身で調整器を取り付けることが可能となります。
【FRP8kg容器】接続義務・屋内持込の比較
FRP 8kg容器における、接続タイプごとのルールの違いは以下表の通りです。
| 容器タイプ | 質量販売 | ガス店による接続義務 | 屋内持込 |
|---|---|---|---|
|
FRP 8kg(カップリング無し・屋内使用) |
不可 |
有 |
不可(ガスメーターによる体積販売のみ) |
|
FRP 8kg(カップリング容器・屋内使用) |
可 |
無 |
可(但し硬質管に接続する場合はガス漏れ遮断、耐震遮断機能を有する機器の設置義務有) |
|
屋外使用(共通) |
可 |
無 |
ー |
特記事項
配送・充填エリアについて
LPガスが充填された状態でのボンベ販売・お届けは、対応提供エリアが限られております。大阪府内および近畿圏はELGが直接対応いたします。他府県のお客様におかれましても、弊社の「全国LPガス供給パートナー・加盟店ネットワーク(ご利用場所から車で約30分圏内のガス店)」を通じて最適な供給方法をご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
商品に関するよくある質問
FRPボンベはどこでガスを充填(ガスを詰め替え)できますか?
大阪府内(東大阪の本社、門真、堺、茨木)であれば、ELGへ直接お持ち込みいただければ充填いたします。2回目以降は専用のECサイトから手軽に充填をご依頼いただけます。また、遠方の場合は全国にある弊社のLPガス加盟店ネットワークから、最寄りのガス店をご紹介いたします。
FRPのガスボンベを車で運ぶ際、「高圧ガス」の黄色いステッカー(警戒標)は必要ですか?
法令で定められた一定の容量以下であれば、車両への「高圧ガス警戒標」の掲示や緊急防災工具等の携行義務はなく、一般の車両で移動・運搬することが可能です。ただし、運搬の際は容器を絶対に横に寝かさず、必ず垂直に立てた状態で積み、ロープ等で確実に固定して転倒防止措置を行ってください。また、特に夏場など高温になる車内にボンベを長時間放置することは絶対に避けてください。
なぜバルブ式ではなく「カップリング付ボンベ」が良いのですか?
従来のバルブ式ボンベを屋内に持ち込んで使用する場合、法律上、ガス店による接続点検が必要となります。一方、カップリング付ボンベであればその義務が免除されるため、キッチンカーやキャンピングカー、一般のご家庭でも、お客様ご自身の判断で安全かつスムーズに着脱・屋内利用ができるメリットがあります。
ボンベに貼る「所有者シール」は自分で用意しなければなりませんか?
いいえ、その必要はありません。ELGで新しく小容器ボンベをご購入いただいたお客様には、法律(容器保安規則)に定められた文字サイズや枠をクリアした、屋外の雨風にも強い特注の「防水仕様・所有者シール」を商品と一緒にお届けしております。
不要になったボンベを廃棄したいのですが、どうすればいいですか?
ゴミとして捨てたり、個人の判断で処分することは法律で禁止されています。
高圧ガス容器(ボンベ)の廃棄は、必ず専門の事業者へ依頼する必要があります。イーエルジーでは不要になったボンベの回収・廃棄処理も承っておりますので、詳しくは「ボンベの廃棄方法ページ」をご覧ください。