よくある質問
効率的で、きめ細やかなサービスを提供
LPガス小容器ボンベについて
- Q1.地震の耐久性は大丈夫?
- 容器には必ず「転倒防止処置」が施されていますので、仮に転倒しても平坦な場所であれば容器が破損することはありません。
容器を置いてある建物が倒壊するような場合は、容器にどのような力が加わるか予測が困難なため、なんとも申し上げられませんが、容器自体の破損よりもガス配管が破損する可能性の方が圧倒的に高いと思われます。
配管の破損個所がマイコンメーターと容器の間で、かつ容器のバルブが開いている場合にはガス漏れが起こる可能性があります。 - Q2.火災が起こった時は危険じゃないの?
- 火災などで熱せられると、容器内の温度と圧力が上昇しますが、一定の圧力以上になると安全弁が作動してガスを放出します。
この時周囲に火の気があれば引火する可能性がありますが、引火しても容器から放出されたガスが燃えるだけで、容器自体が爆発することはありません。
また、ガスの放出が続くと、自らの気化潜熱で容器内LPガスの温度が下がり、圧力も低下します。
圧力がある程度低下すると、安全弁が閉じて放出がとまります。
水をかけるなどして容器の温度を下げてやっても同様に圧力を下げることができます。 - Q3.もしも爆発したらどの程度の被害がでてしまうの?
- LPガスは酸素と混合して初めて爆発しますので、容器内部で燃焼爆発することはありません。
また、容器内のLPガスが熱せられると容器内圧力が高くなりますが、爆発を防ぐために安全弁が設けられています。
ちなみに、阪神大震災でもLPガス容器が爆発した事例は報告されていません。 - Q4.ガス漏れじゃないのに、ガスが漏れているような臭いがするけれど、大丈夫?
- LPガス販売事業者に連絡をとり、点検をしてもらってください。異常があった場合は、早急に修理をしてもらってください。
LPガスは、もともと無色・無臭ですが、ガスが漏れたときに判るように、ガス特有の臭いを出す着臭剤を混ぜて臭いをつけてあります。
各家庭に設置されている容器は、LPガス充填所でガスを定期的に充填して使用されていますが、この充填を繰り返していると稀に臭いの成分だけが容器の底部に溜まることがあります。
この臭いの成分が極めて濃くなった容器が消費者宅に設置された場合は、ガスは漏れていないにもかかわらず、臭気だけが臭ってくる現象が発生することがあります。 このような場合には、容器を交換することにより問題が解決されます。 - Q5.LPガス小容器をバーベキュー等で使用したいのですが…
- 使用形態にもよりますがLPガスをバーべキュー等で使用する場合は、内容積20L未満(8kg、5kg、2kg)の容器により使用してください。
また、使用上、屋外の利用として、転倒、転落しない平らな場所で使用してください。詳しくはお問合せください。 - Q6.LPガス小容器が不用となったが、処分に困っています。
- (1)ELGへご相談ください。
TEL.06-6743-2113(受付時間)平日9:00~17:45まで
(2)小型容器の不法投棄が問題となっていますので、ご協力をお願いいたします。
(3) LPガスが残っている容器をゴミとして捨てるとガス爆発などの
災害を招く恐れがあります。もし捨てた場合は法律により罰せられます。
(4)小容器廃棄方法についての解説ページはこちら - Q7.プロパンガスの充填はどうしたら良いのか?
- 弊社または最寄りのプロパンガス販売店でも基本的には可能ですが、容器に明記された所有者名、連絡先等の確認が取れない場合は、保安の関係で充填をお断りする場合が多くなります。まずは容器をご購入された販売店または容器に明記された所有者様へのお問い合わせをおすすめします。
- Q8.充填の連絡は、なくなったらか? なくなる前か?
- 連絡いただく時期に決まりはありませんが、容器内にガスが残っている場合でも継ぎ足すことになりますので、容器分のガス代をいただくことになります。もっとも効率の良い使用方法としては、容器を2本お求めいただき、1本目のガスがなくなれば連絡、その間2本目を使用されるという方法が宜しいかと思われます。
- Q9.どうしたら、ガス会社を見つけられるのか?
- 弊社では全国のLPガス供給販売先様にご協力を頂き、「全国LPガス加盟店ネットワーク」として、全国のお客様に最寄りのLPガス供給販売店をご案内させていただいておりますので、まずは弊社へお問い合わせください。
- Q10.小容器は、どこに置けば良いのか?
- 小容器の保管につきましては、火気から2m以上離れた直射日光を受けない40℃以下の風通しの良い場所と定められております。
- Q11.LPガス小容器ボンベを持っているが再検査の必要性はあるのか?
- 容器にはガス充填期限があり、規定の期間ごとに検査が必要です。
(高圧法容器則第24条)
再検査期間比較表
製造経過年数/容器の種類 20年未満 20年以上 備考 2~10kgの
LPガスボンベ6年 2年 25L以下の溶接容器 20kg以上の
LPガスボンベ5年 2年 25Lを超えるの溶接容器 FRP容器(新) 5年 ― 15年経過で廃棄 (別途検査費用が必要です。)
※2kg 容器 (4.8L)、5kg 容器 (12L)、8kg 容器 (19L)、
10kg 容器 (24L)、20kg 容器 (47L) - Q12.小容器の容量は?
- 各小容器の内容積は、2Kg容器(4.8L)、5Kg容器(12L)、8Kg容器(19L)、10Kg容器(24L)、20Kg容器(47L)となっております。
- Q13.LPガス小容器ボンベの再検査はどこで受ければ良いのか?
- ELGへご相談ください。TEL.06-6743-2113
(受付時間)平日9:00~17:45まで
- Q14.LPガス小容器ボンベの再検査期間はどのようにしてわかるのか?
- 検査は容器本体に朱書きで表示された「充てん期限平□-○」(□は年、○は月)
の期間内に行いましょう。(表示された年月を過ぎると、その容器に
LPガスを充てんすることができません。) - Q15.LPガス小容器ボンベを持っているが消費設備調査は必要か?
- 法律で4年に一回以上の消費設備調査が義務づけられています。

- Q16.LPガス小容器ボンベの消費設備調査とはそもそもどんな内容か?
※プロパンガスのご提供も行っています。詳しくはお問い合わせください。
06-6743-2113( 受付時間:9:00~17:45)
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